墨染―梅花―〜遊郭・蛤楼シリーズ4〜
『墨染―梅花―〜遊郭・蛤楼シリーズ4〜』はこんなお話
遊郭シリーズ第4弾!!蛤楼(うむがいろう)で働く、墨染は店主の言いつけでお寺にもの売りに行くことに。
無事に言いつけを完了した帰り道、後ろから襲われる…!!そこにいたのは好色そうな坊主。買ってやると勝手なことを言い、野外で墨染に乱暴を!?力で敵わない墨染は坊主に弄ばれる。
精根尽き果てたその時、もうひとりの坊主が…!?男の肉欲に支配され、白濁を垂れ流し続ける墨染の運命は!?
黒染が言いつけに従ってお寺に行った帰り道、エロ坊主に襲われてしまし抵抗してもダメでクソ坊主の、思うがままやられてしまい白濁を出し続けてしまうほどに興奮をしてしまうところは、必見です。
坊主と黒染という聖職者に犯されてしまう黒染の体の反応がたまりません。抵抗すればするほど、どんどん快楽の世界へとはまっていくその姿を見ているとエロと可愛さの両方がマッチしていて読む人を引きつけてくれます。
そもそも菜良の1巻目から気になっていたのですが、なぜ遊郭に男がいるのと自然な疑問が浮かんでいたのは私だけでしょうか。
読んだ人は疑問に思わなかったのでしょうか。そんなことはどうでもいいといえばどうでもいいのですが、内容が非常にありきたりなのですが、絵の綺麗さとエロの陽陰さがインパクトがあり読みたい気持ちにさせてくれるのがこの作品集ではないでしょうか。
表紙以上の面白さを見つけることができます。