発情玩具になったオレ〜ボールの見た夢〜
『発情玩具になったオレ〜ボールの見た夢〜』はこんなお話
人は面倒くさい、独りがいちばん楽だ。
わずらわしい感情に振り回されるくらいなら、気楽なボールにでもなりたいーー。
そう思っていたら「まさかオレ、ボールになった!?」。おせっかいなクラスメートの塩瀬に拾われ、そのまま彼の家へ持っていかれるオレ。
そして汚れを落とすために、風呂場で裸の塩瀬にやさしく洗われていた。そのうち、塩瀬の手の感触がやたらとリアルに、まるで生身の体をもまれてるように感じられてくる。
胸から腹を辿って、ゆるく勃ちあがるアソコも尻の双丘も、塩瀬の手で愛撫されてるような、この感覚…!「もう駄」
登場人物をボールに見立ててストーリーを作っていくという発想は今回初めて見ました。こういう発送もあるんだなーと思いました。
ボールになっていても、人間の欲望は衰えを知らずで、ブロ場で現れるだけで、つい興奮してしまい、我慢できなくなるという設定は、はらはらドキドキとさせてくれます。
ボールなので、洗っている人物にはなんの感情もなく、きれいに洗っているだけなのだが、洗われているボールは、人間の感情を持ったボールなので、自然な触られ方がより刺激的で、より多くの浴場をしてしまうという興奮度MAXになるところがよく描かれています。
今までの作品では、得られなかったようなドキドキ感を得られる作品ではないでしょうか。