恋するレシピ
『恋するレシピ』はこんなお話
俺は佐上一真、23歳。独身。彼女なし……。
自炊を始めたものの全く料理ができない俺は毎週土曜日お料理教室に通っている。
料理は苦手だが毎週土曜日が楽しみで仕方ない。その理由は……先生に会えるから……。
先生は優しくて何より超美人。この日も調理に全く身が入らず先生のうなじに見惚れていた。
まさか想像を絶する“オシオキ”が待っているとも知らずに……。
「君、ニンジン苦手だったよね?」
普段とは別人の顔をした先生はおもむろにニンジンを手にし……!?
そう、この日俺の全てが崩壊したんだ……。
表紙を見て読もうとしたら、ちょっと違うかな、と思います。決して悪い作品ではないのですが、恋愛ありコメディーありエロありといろいろと場面が変化していきますが、内容に一貫性がないために残念なお話になっています。
これはこれでいいと思う人もいると思いますので、読んでみて感想をお願いしたいと思います。
ただ、絵に関して言えば、クオリティーが非常に高く見るだけでも元は取れる絵を見ることができます。
私の場合は、内容よりは絵で十分に満足できる作品になっているので読んでも問題ない作品としておすすめできます。
何を元に読みたいかでこの作品の評価は変わるとおもいますが、絵のクオリティーだけでも十分に価値ある作品と思います。一度は読んでいただきたい、おすすめの作品の1つであります。