7日間。〜ノンケはゲイに目覚めるか?
『7日間。〜ノンケはゲイに目覚めるか?』はこんなお話
変人で有名な助教授のお手伝いと称して、ノンケをホモにするという実験を手伝わなければいけなくなりました。
あまり好きではない遊佐先輩とついに7日間の共同生活をしなければいけなくなりました。というか、同棲生活のようになってしましいました。
男になんかは興味がなかったので、そんなに心配をしていなかったのですが、一緒に生活をしていると、お風呂に入るのも一緒、よる寝るときも一緒にするようになってきて、最後には自称行為までもを一緒になってやっていると、遊佐先輩にへんな気持ちを抱き始めている自分がいます。
そうは言ってもゲイ特有のドロドロ感がなく、爽やかなエロシーンばかりで、読んでいてもそんなに気分を害するようなゲイのコミックではありません。
思春期の心情を描いた作品でいま話題のつくも号さんのラブコメディーとなっています。
遊佐先輩は柔道部のエースで一匹狼な強面ゲイ先輩についつい惹かれていってしまう硬派ノンケは自分の裏に隠れていた性癖をついに開花させてしまい、ゲイの世界にはまってしまうところは、一般的にもありそうな展開で、わくわくしながら読みふけることができます。
ノンケと先輩遊佐との男の世界の人間模様が非常におもしろく、読みいってしまうほどです。最後には、2人の間を邪魔をする人物が出てきて、どうなることか・・・