女装娼年3―要の渇望―
『女装娼年3―要の渇望―』はこんなお話
ネットを介し出会ったのは「女装姿で侵される」ことが趣味の青年・要(かなめ)。
初めて出会った時から、彼のインランな性癖を気に入った俺は学校帰りの要クンを捕まえ、嫌がる彼をホテルに連れ込む。
今夜の女装プレイはメイド服。服越しに乳首をイジったり、不本意なセリフを強制したり…自分のペースをみだされることにイラ立つ要だったが、次第に口からは喘ぎがこぼれ出して…?
メイド服の女装なんてたまりません。これ以上ない恥ずかしいことをされて喜ぶ要を見ていると、こっちまで恥ずかしくなります。
男ということを忘れて、エロいことをしまくる攻撃が、なんともたまりません。今回の女装での犯しまくられる要の姿は萌ですね。
読んでいて、男ということを忘れてしまうところなどは、完全に作者の術中にはまったな、と思ってしまいました。それでも、これだけ作品の中に引き込まれるのであれば、読む価値は十分にあると思います。
だれが読んでも同じような気持ちでこの作品を読み終えることができると思います。超おすすめの作品の中の1つです。
女装娼年シリーズでは3作目ですが、毎回予想がついてもそれ以上の校生と女装でエロさと面白さが期待を裏切らない非常によくできている作品です。
次の作品も出てきたらまた7読みたいと思えるBLらしさが全面に出ていておすすめでききます。