犬ではできないこといい?〜ぼくの初めて〜
『犬ではできないこといい?〜ぼくの初めて〜』はこんなお話
病床の男は街で出会った少年を男娼だと勘違いしてしまう。しかし少年は「おじさんとならいいかな」と体を重ねる事にした。
2人きりになるなり少年は男の股間に顔を埋めてソレを舐めしゃぶり、その様は犬のように愛らしい。
乳首を弄るだけで身も世もなく悶える少年を、男は立て続けに快感の渦に沈め、幼いカラダを裸身に剥いた。
そして最奥を抉るべく男の指は無垢なカラダを拓いていき――。
初めての挿入に身悶える少年だったが、男は何か懐かしさのようなものを感じており――
30ページという限られた中で、これだけのストーリーと終わり方をする作品にびっくりしています。読み終えたあとは、ページ数以上の充実感を感じることができます。
絵が非常にきれいにできていて、絵を見るだけでも非常に爽快感を得ることができます。内容が素晴しいだけに、このタイトルはどうも納得がいかない感じがします。
もう少しタイトルが違っていれば、内容とマッチして、より多くの読者が増えていたのではないでしょうか。
この内容は、今までに見たことがないくらいの出来上がりではないでしょうか。エロあり感動シーンありと、バラエティーに富んでいて読む人を引きつけていきます。
おじさんと男の子のありふれたエロを表現している普通の作品のように思えますが、いざ読んでみると期待を裏切る、ほんとうに素晴らしいという表現が合う作品となっています。